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新・青年社長 下 (角川文庫)
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日本の料理を中国に紹介したい、という男が現れた。香港から来日したその男デリックは、店舗で厨房とフロアの業務を黙々とこなし、半年後、渡邉から直接指導を受ける。渡邉の隣にデスクを置き、役員会などすべての会議に同席、社長専用車にも同乗して学び、香港で「和民」を立ち上げる。海外展開の足掛かりとなった。一方で、海外支援や介護・教育へと理想は羽ばたくが、衝突や後継者問題も待ち受ける。起業小説の金字塔。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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