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表御番医師診療禄9 秘薬 (角川文庫)
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長崎での医術遊学から戻った寄合医師の矢切良衛は、江戸での診療を再開した。だが、和蘭陀の産科の秘術を期待される良衛は、将軍綱吉から直々に、大奥の担当医を命じられることに。一方、奥医師の清往は、良衛が持ち帰ったとされる秘術を奪おうと、権力を笠に着て、あらゆる手立てを仕掛ける。さらに良衛を狙う者は、一人だけではなかったー。将軍の寵姫を懐妊へと導くため、奔走する良衛に様々な障害が立ちはだかる。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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