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蟹工船・党生活者 小林 多喜二(著) KADOKAWA - @Books

蟹工船・党生活者 (角川文庫)

著者小林 多喜二
出版社KADOKAWA
発売日2008年08月23日頃
サイズ文庫
価格398 円

オホーツクのソ連領海を侵して蟹を捕り、缶詰に加工する蟹工船では、貧困層出身の人々が奴隷のような過酷な労働を強いられている。船には海軍の軍艦が寄り添い、この搾取が「国策」により行われていることを示していた…。「ワーキングプア」の文学として脚光を浴びる、日本プロレタリア文学の金字塔「蟹工船」。小林多喜二虐殺後、遺作として発表された「党生活者」。新たに雨宮処凛による解説も加えた、文字が読みやすい新装版。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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