|
|
赤ずきん王子 (角川ルビー文庫)
|
ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねるが、その途中で暴漢に陵辱されそうになった所を銀髪の美しい青年・クラウスに助けられる。異質な風貌の彼にも無警戒なリルを窘めるように、唇を奪うクラウス。その官能が忘れられず、リルは度々森を訪ね、逢瀬を重ねるように。しかし国を脅かす悪しき狼に捧げる贄として、王族であるリルが選ばれてしまい…!?
ボーイズラブ(BL) > 小説 > KADOKAWA ルビー文庫
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|