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沈黙の扉 (角川文庫)
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死んだはずの父が生きている。行方を探す手がかりは、形見に残された16世紀の航海日誌だけ。スペイン船を襲い、略奪をくり返したフランシス・ドレークの航海日誌には、全米を驚愕させるような事実が書かれていた。父親探しの依頼を受けた弁護士サムが日誌の出所をたどるうちに、時に埋もれた男たちの欲望と企みが浮かび上がる。だが、核心に近づくサムの周りで次々に人が殺されてゆく…。古びた航海日誌をきっかけに暴かれる壮大な物語は、4世紀の時を越えるー。
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