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陰陽師 安倍晴明 (角川ソフィア文庫)
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雅やかな平安京も、それはうわべだけの昼間の顔。夜ともなれば、都の人の恨みつらみ、妬み嫉みがどろどろと渦巻き、それが怨霊・妖怪・疫病神の姿になって百鬼夜行する、恐ろしいところなのである。それらを封ずることができるのは、陰陽師・安倍晴明。式神をあやつり闇の世界を支配するのみならず、時の権力者に仕え表の世界も支えていた男である。この男は狐の子なのか?どんな奇跡を起こすのか?奇怪な謎に包まれた晴明の真の姿を、史実と伝承を織り交ぜて描く、安倍晴明伝のバイブル。
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