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レシピにたくした料理人の夢 難病で火を使えない少年(1) (角川つばさ文庫)
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だんだん体が動かなくなる難病「脊髄小脳変性症」の母にかわり、6歳で台所に立ち始めた昇兵は、いつしか料理人を夢見るように。しかしある日、自分も母と同じ病にかかっていることを知る。どうしてうちだけ…どうしてオレだけ!病気のせいで火を使うことも禁止され、料理人への夢を絶たれた昇兵。そんな彼に再び前を向かせたのは、「火を使わないレシピ」という新しい夢だったー。希望をつなぐ、感動の実話。小学中級から。
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