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プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系 (ブルーバックス)
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完結編となる第3編ではまず、改めて自然研究上の基礎になる諸規則が述べられる。ついで、木星、土星、太陽および地球の重力を決定したうえでニュートンは、任意の二つの球体間の引力が、それらの質量の積に正比例し、重心間の距離の自乗に逆比例することを証明する。ここに「万有引力の法則」が普遍化され、確立されることになる。ニュートンの自然探究者としての方法論を明確に示し、その後の近代科学の方向性を決定づけた完結編!
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