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落語小説集 芝浜
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著者 | 山本 一力
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2019年01月04日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 715 円
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古典落語の人気演目をノベライズ。働き者だが大酒飲みのために貧乏な夫と、その妻の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺として名高い「芝浜」。正直者同士が意地を張り合い、明るい人情噺として人気の高い「井戸の茶碗」。船場の商家を舞台に、堅い番頭の裏の顔を描いた「百年目」。一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた絵から意外な展開となる「抜け雀」。江戸末期の名脇役だった三世仲蔵の自伝的随筆をもとに作られた「中村仲蔵」。落語ファンから愛される以上五演目を、ときに独創を加え、ときに人生訓を加え、咄に込められた諧謔と人情味を趣深く伝える。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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