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ガルシア=マルケス「東欧」を行く
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ガルシア=マルケスが30歳だったその年ー。「壁」以前の支離滅裂な東西ベルリンを、旧富裕層が生きたまま腐れてゆくライプツィヒを、対照際立つ2つの都市プラハとワルシャワを、「冷徹残忍」が完全保存されたアウシュヴィッツを、人間の間尺に合わない世界最大の村モスクワを、ソ連軍事介入の傷跡も生々しいブタペストを…。持ち前のジャーナリスト魂で誠実に駆け巡り、生れながらの作家の血で鮮烈に物語る。現在を考える暗示に満ちた、11篇のルポルタージュ。
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