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ロラン・バルト (中公新書)
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言語を愛し恐れつづけた批評家
『恋愛のディスクール・断章』『記号の国』で知られる批評家ロラン・バルト(一九一五ー八〇)。「テクスト」「エクリチュール」など彼が新たに定義し生み出した概念は、二十世紀の文学・思想シーンを次々と塗り替えた。デビュー以来、文学言語のみならず、モードから写真、日本論に至るまで華麗な批評活動を展開。晩年には「小説の準備」へと向かった、この多彩な思考の全体像を端正な文体によって浮き彫りにする。
新書 > 人文・思想・社会
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