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戦前日本のポピュリズム 筒井 清忠(著) 中央公論新社 - @Books

戦前日本のポピュリズム (中公新書)

著者筒井 清忠
出版社中央公論新社
発売日2018年01月22日頃
サイズ新書
価格1,012 円

日米戦争への道

現代の政治状況を表現するときに用いられる「ポピュリズム」。だが、それが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本はすでに戦前期に経験があった。日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まり、怪写真事件、満洲事変、五・一五事件、天皇機関説問題、近衛文麿の登場、そして日米開戦。普通選挙と二大政党制は、なぜ政党政治の崩壊と、戦争という破滅に至ったのか。現代への教訓を歴史に学ぶ。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 政治
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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