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幸福とは何か (中公新書)
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ソクラテスからアラン、ラッセルまで
幸福とは何かー。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学史を捉えなおし、幸福のかたちを描き出す。
新書 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
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