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オックスフォードからの警鐘 (中公新書ラクレ)

著者	苅谷剛彦
出版社	中央公論新社
発売日	2017年07月
サイズ	新書
価格	880 円

グローバル化時代の大学論

ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだというー日本の大学改革は正しいのか？真にめざすべき道は何か？彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。

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