|
|
七人のイヴ 3 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
|
月の無数の破片が落下する“ハード・レイン”により地球が滅亡し、それから5000年の月日がたった。その直前に宇宙に脱出して生き残った人類、「七人のイヴ」の子孫たちは、月が元あった軌道上に無数のハビタットや宇宙エレベーターを建設して、七つの人種による新しい文明を築きあげていた。一方、いったんは不毛の地と化した地球では、ふたたび地上で暮らすために、テラフォーミングが進められていた。だが、思いがけない発見により、“ブルー”と“レッド”二陣営に分かれた地球の覇権をめぐる戦いへと発展していく…。全滅の危機に立ち向かう人類の未来を描き上げたSF巨篇、堂々の完結へ!
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|