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悪左府の女
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著者 | 伊東 潤
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 2017年06月09日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,925 円
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冷徹な頭脳ゆえ「悪左府」と呼ばれる頼長が権力争いの道具として目をつけたのは、下級貴族の娘・春澄栄子だった。曲水の宴、賀茂祭、月見の宴、虫狩りー優雅な行事の裏では、貴族たちが卑劣な罠の仕掛けあいに明け暮れる。平清盛らの勢力に押され、いつしか頼長は破滅へと舵をきる。「勝つために手段は選ばぬ」。伊東潤の新境地!謎とスリルに満ちた平安時代長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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