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標的
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著者 | 真山 仁
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 2017年06月29日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,925 円
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任期満了を迎える黛新太総理の後任候補に、四八歳という若さと美貌で国民的人気を誇る、越村みやび厚労大臣が名乗りを上げた。日本初の女性総理誕生が、にわかに現実味を帯びはじめる。そんな中、医療・福祉系投資会社JWFの元CFO片岡司郎が、収賄の疑いでみやびを告発したいと東京地検特捜部に接触する。JWFは越村が推進する社会福祉制度改革のパートナー的存在、楽田恭平の会社だ。特捜検事の冨永真一は片岡の事情聴取を行うことにした。裏には永田町の策謀が潜んでいたー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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