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真夏の夜の黄金殺人 梶竜雄(著) 徳間書店 - @Books

真夏の夜の黄金殺人 (Tokuma novels)

著者梶竜雄
出版社徳間書店
発売日1988年01月01日頃
サイズ新書
価格748 円

推理早慶戦

暑い夏だった。暑さで、みんながマッドになっていたのかもしれない。夏休みの間、安房小湊の成金、三島家の用心棒に雇われた我ら早大生四人。用心棒といっても素人の寄せ集めだ。主人の金政こと政吉は、仇名のとおりのゴールド偏執狂で、邸を夥しい金で飾りたてている。金政の愛娘で可憐な女優の、ゆかりさんが帰省していることも、この仕事をひきうけた理由のひとつだった。が、その金御殿でとんでもない殺人事件にまきこまれようとは…。我々は、偶然合宿に来ていた慶大美術研究会の面々と推理を競うことになった。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
新書 > 小説・エッセイ

みんなの感想

cunel2015 2011-05-19 更新
梶龍雄ファンとしては それなりに楽しめたけど 特に面白い内容ではなかった 人物描写も弱かったし ただ昭和40年あたりの 描写は楽しめたな そういう匂いを描くのは とても上手な作家さん 最後のくだりは不要じゃないかなぁ・・・


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