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浅間山麓殺人推理 (徳間文庫)
著者
梶竜雄
出版社
徳間書店
発売日
1988年09月01日頃
サイズ
文庫
価格
469 円
秋深い浅間山麓に佇む四人の男と1人の女。同じ殺し屋に殺人を依頼した過去を持つ五人だった。殺し屋からの手紙で、人気のないこの場所へやってきたのだ。それぞれが、呼び出されたのは自分一人だと思っていたが…。5人を集めた意図は?果して殺し屋の罠なのか?その時、突然銃声が響いた。5人は岩陰に身を寄せると、殺し屋の正体に迫るべく、自らを語り始める。謎が謎を呼ぶ長篇本格推理。
小説・エッセイ
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日本の小説
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著者名・か行
文庫
>
小説・エッセイ
みんなの感想
cunel2015
2011-05-19 更新
作者、お得意独自の若者言葉が炸裂 ・・くらいしか憶えてないないなぁ 1清里高原殺人別荘(ビラ 4点 意外なオチ これは巧いな、て作品 全ての行動に意味がある うーん 巧いな あくまでも推理部分は、ね 今回の氏特有の人間ドラマは好きじゃあない (この部分は除外するけど) 2赤い蛾は死の予告 3点 物語の構成がイマイチ 映画の脚本と現実の物語で進む 脚本の人物名や物語の登場人物 そして脚本のモデルになった人物の本名 これらを覚えながら読み進みのは困難だった ただでさえ分かりづらい梶作品なのに・・と トリックは面白いんだけど 読み疲れてそれどころじゃなかった 3赤い靴少女殺人事件 3点 「草軽電鉄殺人事件」の姉妹編みたいな作品 舞台は軽井沢で 登場人物らは別人だけど似たような感じ 劇中の仕掛けは面白いんだけど 作品のイメージがやっつけ仕事ぽい ただ「草軽~」の主人公よりは 人物に深み、奥行きを持たせた設定にしてる ただ作品にはあんま影響を及ぼしてないけどね
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