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鈎屋敷の夢魔(ラミア) (ソノラマ文庫ネクスト)
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仏の喉を喰い破り、躯に血を残さぬ“喉裂き魔”事件が、江戸の街を震撼させていた。水棲の妖魔か!?屍体を目撃したヘルシングは、蔵河岸一帯を牛耳る廻船問屋・鈎屋嬉右衛門に狙いをつけ、屋敷に忍び込む。だが、そこに居合わせたのは、将軍謁見のための阿蘭陀使節団の一員として鈎屋敷に招かれていたシーボルトだった。-俊英が粋を凝らして構築する、華麗な大江戸吸血鬼絵巻。
ライトノベル > 少年 > 朝日ソノラマ文庫・朝日ノベルズ
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