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「探偵文藝」傑作選 (光文社文庫)
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大正12(1923)年に創刊された「秘密探偵雑誌」の後身が、「探偵文芸」である。当初、翻訳と犯罪実話が多かったが、徐々に創作も増えていった。後に『丹下左膳』で人気を博す林不忘をデビューさせ、詩人の城昌幸に創作探偵小説を発表させたことは特筆に価する。探偵小説草創期において、独特の雰囲気を持ち、独自の足跡を残した、シリーズ第5弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
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