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父からの手紙 (光文社文庫)
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著者 | 小杉健治
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2006年03月20日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 712 円
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長編小説
家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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