|
|
探偵小説の風景(上) (光文社文庫)
|
トラフィック・コレクション
長距離列車に乗り込んだが、煙草も無く手持ちに五銭しかない愛煙家の男の話、列車に乗ったとたん、自分ばかりに視線を送られた男の話、バルコニーから、首を吊った黒い影がある船を目撃する話…。乗合バス、客船など、さまざまな乗り物を舞台にした戦前のミステリー傑作短編を収録したアンソロジー。趣向を凝らした探偵小説の世界を存分にお楽しみ下さい。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|