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妃は船を沈める (光文社文庫)
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著者 | 有栖川有栖
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2012年04月
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サイズ | 文庫
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価格 | 682 円
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「妃」と呼ばれ、若い男たちに囲まれ暮らしていた魅惑的な女性・妃沙子には、不幸な事件がつきまとった。友人の夫が車ごと海に転落、取り巻きの一人は射殺された。妃沙子が所有する、三つの願いをかなえてくれる猿の手は、厄災をももたらすという。事件は祈りを捧げた報いなのだろうか。哀歌の調べに乗せ、臨床犯罪学者・火村英生が背後に渦巻く「欲望」をあぶり出す。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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