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モンゴル人の中国革命 (ちくま新書 1364)
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著者 | 楊 海英
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2018年10月04日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,034 円
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モンゴルの南、内モンゴル地方。十九世紀末から中国の植民地となったこの地に日本が現れ、その三分の二が実質的に満洲国の一部となるが、残り三分の一のオルドス地方は国民党支配下にとどまった。そこへ毛沢東が現れ、抗日と反共の間で揺れるオルドスをやがて悲劇が見舞う。日本の敗北にともない起きた国共内戦、中国共産党革命によって内モンゴル全体が蹂躙されていくー。諸勢力間で翻弄された草原の人々の激動の歴史を、その地を故郷とする歴史人類学者が鮮やかに描き出す。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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