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わたしの町は戦場になった ミリアム・ラウィック(著) 東京創元社 - @Books

わたしの町は戦場になった

著者ミリアム・ラウィック / フィリップ・ロブジョワ / 大林薫
出版社東京創元社
発売日2018年10月21日頃
サイズ単行本
価格1,980 円

シリア内戦下を生きた少女の四年間

2016年12月、ジャーナリストのフィリップ・ロブジョワはシリア内戦の取材のため、経済の中心地アレッポを訪れた。かつて美しい街並みで知られていたが、政府軍と反体制派のあいだの内戦で廃墟と化していたアレッポ。そこで彼は、ミリアムという13才の少女に出会った。彼女は内戦下で起きた出来事を日記に綴っており、それを世界の人々に伝えることを望んでいた。戦闘の影に覆われていく平和な日常。学校の近くに落ちる爆弾、地下への避難。スナイパーが潜む通学路。いま、子どもたちが戦争を生きていくとはどういうことなのか。一人の少女が、内戦下の日々を曇りなき目で綴った21世紀版『アンネの日記』へ。

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