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少女は黄昏に住む
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マコトとコトノの事件簿
俺の名は姫山誠、あまりの童顔ゆえ高校生に間違えられるが、れっきとした二十五歳の日本男児・刑事である。侠気あふれる高倉健さんの映画を愛し、市民の生活を守るため日々奔走している。いままで数々の難事件を解決し、署内で『名探偵マコちゃん』と呼ばれている俺なのだが、そこには大きな秘密があって…。家は事件の謎を解いているのは別人だなどとは、決して人には言えぬ。おまけにその陰の名探偵・琴乃は引きこもりのオタク女だなんて!そんなマコトとコトノが遭遇した五つの不可能犯罪。鮎川賞作家が新境地で描く、本格ミステリ連作集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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