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望月のあと 森谷 明子(著) 東京創元社 - @Books

望月のあと (創元推理文庫)

著者森谷 明子
出版社東京創元社
発売日2018年06月10日頃
サイズ文庫
価格1,100 円

覚書源氏物語『若菜』

平安の都は盗賊や付け火が横行し、乱れはじめていた。紫式部は『源氏物語』の人気に困惑気味の日々。そんななか訪れたお屋敷で、栄華を極める藤原道長が、瑠璃という姫をひそかに住まわせているのを知る。式部はこの瑠璃姫と道長になぞらえて物語を書きはじめるが…。瑠璃姫は何者なのか?式部が道長に仕掛けた雅な意趣返しとは?平安王朝推理絵巻その三。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
小説・エッセイ > ミステリー・サスペンス

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