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2040年のエネルギー覇権
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ガラパゴス化する日本
産業革命前からの世界の平均気温上昇を2度未満に抑えること、そして2050年以降には温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを批准国共通の目標としたパリ協定。そのタイムリミットに向け、世界は再生可能エネルギーを主軸としたエネルギー転換を推し進め、160兆円ともいわれるクリーンエネルギー市場が創出される。本書は、再生可能エネルギー先進国となったスペイン、IoT、AI、ビッグデータを駆使した新たなエネルギーコントロールシステム(インターネット・オブ・エナジー)、忍び寄るレアアース危機などエネルギー転換の最新動向を解説し、日本が生き残るためには何が必要なのかを示す。
科学・技術 > 工学 > その他
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