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脱GHQ史観の経済学 田中 秀臣(著) PHP研究所 - @Books

脱GHQ史観の経済学 (PHP新書)

著者田中 秀臣
出版社PHP研究所
発売日2021年04月19日頃
サイズ新書
価格990 円

エコノミストはいまでもマッカーサーに支配されている

GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による日本の「経済民主化」は、増税をはじめ今日まで続く緊縮財政策の起源の一つだった。GHQが掲げる緊縮主義に日本の緊縮主義者が相乗りし、経済や社会、文化をめぐる考え方にマイナスの影響を与えてきたのだ。本書は国家を脆弱化、衰退化させる経済思想を、占領期のGHQと日本の経済学者の関係から再考察する。さらにアフター・コロナの「戦後」において、日米欧は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙すべく、自由主義の経済再生に全力を尽くさなければならない。「100年に1度」の危機を乗り越える方向性を示す。

新書 > その他
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 国際経済

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