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策謀の法廷(下) (扶桑社ミステリー)
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“ソフトウエア・クイーン”殺害をめぐる裁判は、異様な関心を呼び起こした。検事は、被害者マデリンから交際を一方的に断られたことで逆上したルイスが、自分の拳銃を用い、その熟練した射撃技術で被告を殺害したという証拠を積み上げていく。弁護人のマドリアニもたびたび見事な反論を加えるが、陪審員を説得するには不十分だ。おまけに被告には弁護人にもいまだ明かさない秘密があった。しかし被告側弁論が始まるや、事態は急転し、事件は驚きの結末を迎える。正調リーガルサスペンスの力作。
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