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黒曜石の心と真夜中の瞳(下)
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凄絶な監禁生活のなか、自ら心に迷路を作って閉じこもり何とか生きぬいてきたサハラ。ケイレブは記憶まで喪った彼女を献身的に支える。彼の庇護のもとようやく心を取り戻したサハラは、いとこのフェイスがいる豹たちの群れ“ダークリバー”に身を寄せることに。一方ケイレブは“サイネット”崩壊の危機を前に、活発化する“純粋なるサイ”による大規模テロの被害を抑えるべく獅子奮迅の活躍を見せる。しかし何をしているときも、彼の心は常にサハラと共にあった…巻末には特別短編を収録!
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