|
|
トレース〜科捜研の男〜(上)
|
切断された左手が見つかった。その鑑定結果から遺体の場所を突き止めた科学捜査研究所の真野礼二は、幼少期に家族が殺されるという壮絶な過去をもつ。冷静沈着で、鑑定結果が示す客観的真実のみを信じるため、主観や憶測で捜査をする者には容赦なく反論する。とりわけ勘を頼りに捜査するベテラン刑事、虎丸良平とは犬猿の仲だった。新人研究員の沢口ノンナは、そんな二人の板挟みになりながらも事件と真摯に向き合うようになる。実際に起きた事件をベースに、リアリティたっぷりの現場を描いた本格科捜研サスペンス!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|