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幻想古書店で珈琲を (ハルキ文庫)
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あなたの物語
本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れる不思議な古書店『止まり木』。その店で働く名取司は、店主の亜門や、その友人のコバルトなど、ここで知り合った大切な友人たちとの思い出と、彼らの存在を物語として紡ぎたいと思っていた。しかし、なかなか上手くいかない。自分の命に限りがあるように、亜門の存在にも限りがあるのではないか!?そう思い司は、未来へと続く一歩を、この友人のために踏み出したいと願うがー。大人気シリーズついに完結!!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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