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人造剣鬼
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著者 | 菊地秀行
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出版社 | 創土社
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発売日 | 2017年03月
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サイズ | 新書
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価格 | 1,100 円
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中山道を辿っていた隻眼の剣士・柳生十兵衛は、田舎の剣道場で殺人鬼ともいうべき遣い手・蘭堂不乱と闘い、からくも勝利する。不乱とその妹・富士枝、弟・賢祇ー彼らは人体を繋ぎ合わせて造られた人造人間であった。そして、近江国・遠丈寺藩では仰天の企みが実行に移されつつあった。甦らせた死者たちを不死身の兵士に仕立て上げ、幕府を転覆させようというのだ。忍者・佐源太とともに乗り込んだ十兵衛の前に、奇怪な人造剣鬼の群れが立ち塞がる。生が死へ、死が生へと変化する世界で、愛刀・三池典太は、活殺の技を奮えるのか!?
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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