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親子は生きづらい
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“トランスジェンダー”をめぐる家族の物語
女として生まれ育ち、「ふつう」を願い、罪悪感に押しつぶされながら、男になりたいとカミングアウトした、「僕」の物語。急転する子どもの人生にとまどい、憤り、悲しみ、それでも子どもと共に歩むことをあきらめなかった、「母」の物語。トランスジェンダーの医療概念と社会通念の変遷、家族を取り巻く社会構造の変容に翻弄されながら交差する2つの物語は、ついにひとつの結論にたどりつくー
人文・思想・社会 > 社会 > ジェンダー・セクシュアリティ
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