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【謝恩価格本】「成長」とは「発達」とはなんだろう?
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自然治癒力と「場の療法」の可能性。半世紀近い臨床経験の中で立ち会った「奇跡」の物語。診療室で出会った子どもたちが還暦を迎える年代になり、治療の本質を確信した筆者。「育ち」をキーワードに精神医学から自然治癒力を問う渾身の一冊。シリーズ第2巻。基礎完結編。「直り」を基本で支える「育ち」/ 人工知能(AI)やバイオ・テクノロジー(BT)の登場で/児童精神科の受診者数を押し上げている現象/産業構造の変化によって/対症療法から根治療法へ/善意と対症療法の乱用/出生前診断は究極の対症療法/洗脳する側に組み込まれていく専門家たち/尊敬から外部評価へ/人間の生物学的な基礎に遡って/子どもは小さな大人ではない/森永ヒ素ミルク事件/母子健康手帳の示す成長と発達/なにを基準にして数値化していくのか/成長の終点と出発点/先天的、後天的の「天」とはなにか/科学的中立性の危うさ/親心をとらえた発達神話/敗戦後に求められたもの/変わる理想の人間像/医学の最重要課題になった「成長・発達」/精神医学の立ち遅れ/二人の先駆者/精神科で最初の発達論/フロイトの考えた精神構造/虚と実を取りちがえたフロイト/「天」に優先する自己都合/多軸評価という考え方/『DSM ?5』で大きく変わったこと/再び多軸診断について/治療の可能性が広がるとき/発達神話の誕生/発達の求める医学変化/身体医学と精神医学の接近/私たちは「赤」をわかり合えるのか?/なぜ野生生活をしていると、人間に戻れないのか?/可視化できること、できないこと/人は揺れながら立つ/運動と意識との関係/無意識の運動/シナプスの反射と反応/揺れの矯正はほどよいバランスから/人が歩くまで/進化と発達のパラドックス/脳内の回路の完成と歩行準備/大脳皮質の成熟と洗練──独り立ち、歩行、走る/しゃべらなかった狼少年/イメージは独立して存在できるのか/ 感覚共有の難しさ/胎児の目/胎児の耳、鼻/体性感覚/深部知覚の発達/人間だけがもつ「予期不安」/脳イコール精神という図式を疑う/細分化されていく発達研究/認知心理学ヘの流れ/心理療法家・エリクソンの発達論/児童精神科医・カナーの発達論/小児科医・アスペルガーの発達論/知能テストの開発と頻用/児童精神医学の大家の「笑い話」/ 認知心理学への軌道修正/ピアジェの四つの発達段階/ 認知発達論と心理療法/「シェマ」のとらえ方/みえない発達の目標/身体を器とする考え方/生命の四〇億年から見直す/初期の細胞と永遠の生命/神経系、血管を利用した連絡網/進化と臓器形成/自然に育つほうが楽に決まっている/初期の生物から人間への進化/人間の脳と馬の蹄/脳の大きさの限界/新しい医療の方向性/自閉症の愛情不足説・脳障害説・個性説/娑婆で生きていこうとすれば/現在の医療に欠けていること/専門家のルールには当てはまらないこと/外部評価と自尊感情/奇跡を生むRespectし合える場/認知とイメージ/ AIは精神医学を変えていくのか/生死のイメージを超えて/「場の療法」の希望
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