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農学と戦争 知られざる満洲報国農場 足達 太郎(著) 岩波書店 - @Books

農学と戦争 知られざる満洲報国農場

著者足達 太郎 / 小塩 海平 / 藤原 辰史
出版社岩波書店
発売日2019年04月25日頃
サイズ単行本
価格2,750 円

戦争末期の一九四三年から遂行された国策、満洲報国農場。終戦時には七〇近くもの農場が存在したが、その実態は長く顧みられずにきた。農林省の役人や農学者たちが牽引したこの国策により、東京農業大学の実習生や多くの若者たちが辛酸を嘗め、死へと追いこまれた。命を支える農業を研究する農学が、そして学生を育むべき大学が、棄民に加担した事実に迫る。

人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
ビジネス・経済・就職 > 産業 > 農業・畜産業

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