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室町社会史論
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著者 | 清水 克行
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2021年10月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 6,490 円
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中世的世界の自律性
日本中世、とりわけ室町期の社会は、各社会集団が自律的な「法」をもって対峙しあう多元性を特徴としていた。「自力救済社会」とも形容すべきその実像と、そこに生きた中世人の心性を、「習俗」への着目を通して解き明かすとともに、続く戦国期・近世への展望をも示す。法制史・社会史の視角を継承しつつ室町時代史研究を牽引してきた著者の、ここ二〇年間の研究成果を集成する。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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