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詩と永遠
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著者 | 辻邦生
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 1988年06月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,762 円
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時が移ろい人は過ぎゆく、流れに漂うようにして人は生き、絶え間なく流れゆくなかでふと立ち止まる。永遠の傍らで、この一瞬を凝視し空間化したものとして詩が存在し、あらゆる芸術作品は価値をもつ。ゲーテ、西行、そして琵琶の弾奏に生涯を賭けた亡き父への想いを語り、永遠を見つめたよろこびに物語の可能性を重ねる。
小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
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