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近代日本と東南アジア
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著者 | 後藤乾一
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 1995年01月
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,850 円
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南進の「衝撃」と「遺産」
「南方」の内国植民地=沖縄と、「南進」の拠点=台湾の役割に着目し、近代以降の東南アジア像の変遷を跡づけながら、「南洋」(東南アジア・ミクロネシア)全域を射程に入れ、一九世紀末から戦後にいたる、「南進」の実相に迫る。日本が提唱した、日本の指導による「アジア解放」の理念を、独立への悲顔に燃える東南アジア各国指導者は、どう受けとめ、いかなる反応を示したか。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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