|
|
迷路 下 (ワイド版岩波文庫 277)
|
著者 | 野上 弥生子
|
---|
出版社 | 岩波書店
|
---|
発売日 | 2006年11月16日頃
|
---|
サイズ | 全集・双書
|
---|
価格 | 1,980 円
|
---|
菅野省三とともに、印象深い人物江島宗通。藩主の後裔で能狂いのこの老人は、その地位によって華族はむろん、政・財界、軍部までの事情に通じ、貴族的高慢と正直さから彼らを忌憚なく批判する。-やがて軍から脱走して延安へと向う省三には日本軍の弾が、宗通の上には焼夷弾の雨が…。戦争で中断しながら20年をかけ、昭和31年完結。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|