|
|
蟹工船 一九二八・三・一五 (ワイド版岩波文庫 312)
|
著者 | 小林 多喜二
|
---|
出版社 | 岩波書店
|
---|
発売日 | 2009年08月18日頃
|
---|
サイズ | 全集・双書
|
---|
価格 | 1,210 円
|
---|
おい地獄さ行ぐんだでー函館を出港する漁夫の方言に始まる「蟹工船」。小樽署壁の「日本共産党万歳!」という落書きで終わる「三・一五」。小林多喜二(一九〇三ー三三)のこれら二作品は、地方性と党派性にもかかわらず思想評価をこえ、プロレタリア文学の古典となった。搾取と労働、組織と個人…歴史は未だ答えず。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|