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ある戦後精神の形成
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著者 | 和田 春樹
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2006年10月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,630 円
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1938-1965
「南京陥落」直後の1938年1月に生まれ、国民学校二年生で終戦を迎えた著者は、戦中生活を体験した最後の世代であり、終戦とともに自意識を形成し始めた最初の世代である。戦後日本平和主義の原点はどこにあるのか?戦後の革新思想、左翼運動が果たした役割は?歴史家は新たな朝鮮観・ロシア観をいかに築いてきたのか?戦後的な価値が否定されようとする趨勢の中で、日本社会の健全な批判精神を回復するために、自分史を戦後史の構成要素として検証し、自分史を通して戦後史を描き出す試みとして、ある戦後知識人の半生記は書き下ろされた。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4160592%2F) みんなの感想
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