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沖縄戦下の米日心理作戦
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著者 | 大田昌秀
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2004年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,290 円
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太平洋戦争末期の沖縄戦では、一枚の宣伝ビラを読んで命が助かった人もいれば、それを所持していただけでスパイの汚名を着せられ命を落とした者もいた。鉄血勤皇師範隊の一員として情報宣伝を任務とする部隊に所属した著者は、戦時中の個人的体験から、日米双方の情報戦を核とする心理戦争について長年、研究を重ねてきた。本書では、その半世紀以上にわたる蓄積の中から心理作戦の実際について、自らの経験も折り混ぜながら、具体的かつ詳細にまとめる。戦争中の宣伝ビラや宣伝新聞の数々、その作成風景や撤布の場面を写した写真など、日米双方の貴重な図版も多数収める。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史 人文・思想・社会 > 軍事
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