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クルド問題 非国家主体の可能性と限界
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著者 | 今井 宏平
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2022年02月25日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,960 円
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「アラブの春」を発端とする紛争勃発から10年以上を経た今日も、中東は依然として混迷の最中にある。主権国家の秩序が揺らぎ、非国家主体の影響力が増大するなかで、その代表的存在であるクルド民族主義組織の学術研究が、いま必須の課題となっている。クルド人リーダーの思想、ならびにイラク、シリア、トリコ、イランにおけるクルド民族主義組織の動向を分析し、“国を持たない世界最大の民族”クルド人の実像に迫る。
人文・思想・社会 > 政治
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