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現代イギリス社会史 1950-2000
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王室・貴族制度・教会・労働組合などの伝統的権威の衰退。生活水準の大幅な上昇と、「サッチャー改革」下での新たな貧富の差。女性・マイノリティのめざましい社会進出。「伝統と秩序の国」イギリスは、二〇世紀後半に未曾有の変化を経験した。社会の多様化は何をもたらしたのか。そして、イギリス人のアイデンティティはいかに変容しつつあるのか。統計資料を駆使して、現代イギリスの社会変動を明快に読み解く。イギリスの「いま」を知るための必読書であり、また日本の「これから」を知る手がかりを与えてくれる書である。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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