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ジャック・ラカン 精神分析の倫理 下
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「精神分析における倫理とはなにか」。この根本的な問いをテーマに掲げた、一九六〇年のジャック・ラカンのセミネール。下巻では、ソフォクレスの『アンティゴネ』を導きの糸としながら、フロイトによって切り拓かれた精神分析の本質を探究していく。主体の欲望を突きつめることを推奨し、「汝、欲望することなかれ」とは正反対の「汝、欲望に関して譲歩することなかれ」という倫理格率をうち立てるにいたるまでの白熱した議論の記録。
人文・思想・社会 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
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