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非核兵器地帯
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著者 | 梅林宏道
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2011年09月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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核なき世界への道筋
核兵器なき世界に向けた現実的な選択肢、それが非核兵器地帯である。条約により核兵器を持たず、作らず、貯蔵せず、配備も実験もさせない地域ー核の脅威から解放された地域が、ラテンアメリカや南太平洋、そしてアフリカと、南半球全体に広がっている。北半球でも非核兵器地帯をつくりだす動きが進められている。旧ソ連の核実験に苦しんだ中央アジア五カ国が核兵器の軛からいちはやく脱した。モンゴルがそれに続いた。「緊急かつ困難」な中東地域でも模索が続く。非核兵器地帯は、冷戦構造が今なお残る北東アジアでこそ、現実化されなければならない。
人文・思想・社会 > 政治
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