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翻訳の政治学
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近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容
20世紀への転換期における琉球弧の体験を素材に、言語行為を通じて同一性を創造する「翻訳」という文化実践に着目して、多言語・多分野・多ジャンルにわたる一次資料を渉猟。哲学・文学・社会学・人類学・政治学等の関連理論を横断しながら、西洋中心主義的に組織されてきた既存の研究視角や時代区分を一新し、全く新たな歴史叙述と現状認識を紡ぎ出す、東アジア地域研究の試み。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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